日野郡 江府町の神社 |
佐川神社 |
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所在地
鳥取県日野郡江府町佐川851番
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吉原神社 |
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所在地
鳥取県日野郡江府町吉原283-2
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大河原神社
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所在地
鳥取県日野郡江府町大河原840番
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江尾神社 |
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所在地
日野郡江府町江尾
社格
旧村社
祭神
ニギ速日命など
歴史1:社伝より
天暦年間(947-957)に当地方を治めた豪族・進氏が、大和国石上(いそのかみ)神宮(現奈良県天理市)の分霊を、天の磐船に模した神輿に安置して勧請船神社と称したという。
その後、厩戸豊聡耳命を合祀し、王子権現と神社名を改めた。
明治6年(1873)に江尾神社と改称され、大正11年(1922)に近隣の小祠を合祀し、現在地に移され、社名も江美神社に改めた。
歴史2:鳥取県神社誌より
創立年月不詳。
旧記に拠れば昔時天歴年中此の地方に進氏(永禄年間江美城主峰塚右衛門尉の重臣進五郎兵衛の祖先なり)と云ふ豪族ありて、地方を開拓して多くの荘園を有し土民と撫育せしが、其の頃大和国石上神宮の御分霊を勧請せるものなりと云ふ。往古は磐船神社と称せしが、(勧請の時天之磐船をを模造せる神輿に奉安して迎へしによれると云)其後厩戸豊聡耳命を合祭して王子権現と改称せり。
当社は古来此の地方の産土神にして細原荘(小原荘とも云)一円の総鎮守なれば、往古より大社或は大宮又高氏等の社格を称へしことあり。
天文5年本村旧領主蜂塚右衛門尉本社造営し、社領高63石5斗を寄進す。
後永禄8年8月蜂塚氏吉川氏の為に攻落さる。
此の時社殿兵燹に罹り古文書宝物等を焼失す。
天正元年11月社殿造営(吉川駿河守元春の名ある棟札在)慶長六年米子城主中村一忠社領高六十三石五斗を寄進す。
寛文7年6月旧藩主池田氏社領高一石二斗七升二合を寄附せらる。
明治元年神社改正の際江尾社と改められ、同5年村社に列す。
同6年江尾神社と改称す。
明治40年4月27日神饌幣帛料供進神社に指定せらる。
大正4年五月
江尾村大字久連字代鎮座無格社代ノ神社(祭神 素盞鳴尊)
同上無格社鷺神社(祭神 稲背脛命)
同村大字同字貝一鎮座村社久連神社(祭神 豊玉比咩命、素盞鳴尊、稲背脛命、猿田彦命、大山祇命)
同村大字小江尾字代鎮座無格社諏訪神社(祭神 武御名方命、大己貴命、素盞鳴尊、大山祇命、金山彦命)
同村大字同字上ノ段鎮座無格社上段神
同村大字江尾字上東屋敷鎮座無格社城上神社(祭神 誉田別命、足仲彦命、息長足姫命、武内宿禰命、素盞鳴命 、 稲田姫命、大山祇命)
同上段神社境内社山口神社(祭神 素盞鳴命)を合併し、現今の地に移転し江尾神社と改称す。
補足:鳥取県神社誌より
例祭日 10月21日 建造物 本殿、幣殿、拝殿、参籠所
境内坪数 366坪 氏子戸数 214戸
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宮市神社
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所在地
鳥取県日野郡江府町宮市498番
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塩竃神社
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所在地
鳥取県日野郡江府町杉谷593番
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山口神社
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所在地
鳥取県日野郡江府町下蚊屋263番
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御机神社 |
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所在地
鳥取県日野郡江府町御机472番
社格
旧村社
祭神
豊玉姫命、大物主命、湍津姫命、大山祇命
歴史:鳥取県神社誌より
創立年月不詳、往古より竜王権現と称ふ。
村内字城山と称する要害山あり此の城主豊玉姫命を勧請す。
即ち龍王権現なり其後大山寺殷盛の時其の領内21所に山城国日吉神社の分霊を勧請す当社殿内にもむ合わせ祀れり山王権現是なり。
明治元年神社改正の際御机神社と改称せらる。
明治5年村社に列す、大正11年9月6日神饌幣帛料供進神社に指定せらる。
補足:鳥取県神社誌より
建造物 本殿、幣殿、拝殿、神楽殿
境内坪数=239坪 氏子戸数=50戸
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神奈川神社 |
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所在地
鳥取県日野郡江府町武庫925番
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美用神社 |
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所在地
鳥取県日野郡江府町美用145番
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貝田神社
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所在地
鳥取県日野郡江府町貝田600番
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熊野神社 |
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所在地
鳥取県日野郡江府町俣野471番
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洲河崎神社 |
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所在地
鳥取県日野郡江府町洲河崎412番
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参考史料 |
「鳥取県神社誌」(澤田文精堂 1934)
「日野郡誌」(名著出版社 1926)
「因伯叢書第4巻伯耆誌」 (名著出版社 1972)
「神社辞典」(東京堂出版 1997)
楽楽神社由緒
ウキペディア 「神社一覧」
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